東大卒看護師は思った。看護学生よ、その勉強法では心が折れる:【やってはいけない国家試験の休み時間の過ごし方】

こんにちは、廣瀬です。
このシリーズでは、私が東大でつちかったノウハウをもとに、勉強が苦手な看護学生さんのため、「心が折れない正しい勉強法」をお伝えしています。

 

第一回は「なぜ勉強法が大切なのか」ということについて、
 

 

第二回では「ダメな国家試験直前の過ごし方」について
 

 

それぞれお伝えしておりますので、そちらもご覧頂ければより有意義なお時間を過ごして頂けると思います。

 

 

さて、第三回の今日は

やってはいけない国家試験の休み時間の過ごし方

 

友人と答え合わせをする

  

休み時間にしみ出してくる不安

  

休み時間に友達と答え合わせをすること、これは試験中に最もやってはいけないことです。

いざ午前中の試験が終わると、もぞもぞと不安がしみ出してくることだと思います。  

    

「あの問題、最後のさいごで答えを➀に変えたけど、正しかったのかな…」

「必修のあそこ、落としてるとまずいけど、どうだろう…」

「あの計算に物凄く時間とられちゃったけど、合ってるよね…?」

  

ついつい、答えを確かめたくなってしまいます。

 

でも、絶対にやってはいけません。

 

答え合わせ、なぜだめか

なぜなら、万が一正解していたときのメリットの比べて、不正解だったときのデメリットの方が圧倒的に大きいからです。

一つ前の記事でも繰り返しお伝えしてきましたが、試験に臨むにあったって最も大切なことは、「本来の自分の能力が発揮できるように、心と身体を整えること」です。

 

仮に正解だったとしましょう。

総得点に2点が追加されます。

では、「あぁ、やっぱり合ってた。これでこの後の試験も安心して解いていけるわ」となりますでしょうか?

 

絶対になりませんよね。

その一問が正解してようがいまいが、「もし次の問題が解けなかったらどうしよう」という不安は、試験が終わって国試の結果が返ってくるまでは消えることはありません。 

なので、答え合わせをして正解だったとしても、たいしてメリットがないのです。
というかそもそも、答え合わせの相手が正しい正解を知っているとは限りません。

 

 

では反対に不正解だったら?

これは容易に想像できるでしょう。

もうその時点で全てが終わってしまったような、今年は看護師になれないと決まってしまったような、奈落の底へと突き落とされたかのような喪失感に襲われるはずです。

その試験中に、やることなすこと全てが悪い方向へと向かっていくように思えてきてしまいます。

「合ってたか間違ってたか不安な問題」はその一問だけではないはずです。
間違えていたのはその一問だけだったのに、全ての曖昧だった問題が間違っていたかのように思い込み始めてしまいます。

 

そしてその心理状態は、その後の思考能力にも悪影響を及ぼしはじめます。

これが、「解けるはずだった問題が、解けなくなってしまう」という状況です。

 

 

このとおり、試験中の答え合わせというのは百害あって一利なし、メリットに比べてデメリットが途方もなく大きいので、絶対にやってはいけません。

 

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ずっと教室にいる

 

休み時間にやるべきことは

午前中の試験が終わったらすぐにすべきことは、

午前中の試験のできばえは一旦忘れて、午後の試験のためのコンディションを整えることです。

午前中の試験がイマイチだったと感じても、大丈夫です。
午前中の試験で失敗してしまったことと、午後の試験がうまくいくかどうかは全く関係ありません。
ここでしっかりとスイッチを切り替えられるかどうか、それが肝心です。

 

そのためには、教室内の熱気と息が詰まりそうな空間を離れて、屋外に出ましょう。ゆっくりと深呼吸して、身体のなかの空気を入れ替えるのです。

好きな音楽を聴きながら、軽くキャンパス内を散歩してみてもいいかもしれません。

「みんなが最後の確認作業をしているのに、私だけいいのかな?」とお思いになるかもしれません。
確かに、この休み時間中に確認しなおしたところがテストに出たというラッキーパンチも決してないとは言えません。

しかし、そんな確率はたかが知れていますし、例え出たとしても数点分でしょう。

そんな確率もメリットも低いことに大切な休憩時間を使い、せっかく脳みそを休ませる機会を台無しにしてはいけません。

  

隣から聞こえてくる悪魔のささやき

さらに教室に留まっていると、周りから悪魔のささやきが聞こえてきます。

ねぇ、あの問題って➀だよね?


だよね!迷ったんだけど、良かった!!!

 

そう、図らずも他校の生徒が答え合わせするコソコソ話が耳に入ってきてしまうのです。

この”答え合わせ攻撃”の被弾から逃れるためにも、午前中の試験が終わったらさっさと教室から出るべきです。

 

もし万が一他校の生徒が答え合わせをしている声が耳に入ってきてしまったら、

「ああ、こいつら返って不安になるだけなのに、分かってないな」と心の中でこっそり笑ってやればいいのです。

 

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友達と行動する

 

ふたたび始まる悪魔のささやき

ここまでブログを読んできてくださった皆さんならお分かりになると思いますが、これも私としてはNGです。

なぜなら、悪魔の”答え合わせ”が始まってしまうリスクにさらされるからです。

恥ずかしながら、私も高校生時代に、試験前には友人と「いいか、絶対に答え合わせはなしだぞ」と漢の契りを交わしたものですが、いざ休み時間になるとその覚悟はどこ吹く風、「聞きたい、あの問題の答えが聞きたい、我慢できない!!」という欲望に襲われてしまっていました。

 

看護師になれるかどうかがかかった大切な試験ですから、一秒でも早く結果を知りたいという気持ちは無理もありません。

また、貴方が我慢できたとしても、仮に友人が「ねぇ、あの問題って…」と聞いてきたときに、「ごめん、私は答え合わせはしないって決めてるから」とスパっと言い切れるでしょうか?

難しいですよね。

 

なので、答え合わせが我慢できないのなら、そもそも友人とは顔を合わせないという作戦をとれば良いのです。

試験が終わるや否や、颯爽と教室を出ましょう。

何なら、「私は誰とも話すつもりはない」という意思表示をするために、試験終了の合図とともにイヤホンを装備するくらいの気持ちでいても良いかも知れません。

 

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まとめ

さて、国家試験を目前に控えた看護学生の皆さん、試験前の大切な時間を使って記事を読んできてくださりありがとうございました。

大切なことは、

自分の本来の能力が発揮できるように、身体と心を整えることです。

  

そのためにお伝えした3つの「やってはいけないこと」、頭の片隅に置いておいてくだされば、嬉しいです。

 

国試休み時間の三大禁止事項

・答え合わせをするな

・教室に残るな

・友達と行動するな

 

 

私も高校時代は試験のたびに両手が震え、息が浅くなっていたので、試験が怖いという気持ちは本当によくわかります。

でも、ここまで真面目に努力してきた皆さんなら、絶対に大丈夫。

心を強く、悪魔に惑わされない。

頑張れ!!!

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