『東大卒看護師は思った、看護学生よ、その勉強法では心が折れる』というシリーズを立ち上げました。

新たにブログにてシリーズを立ち上げ、看護学生さんにこれまで私が東大で身につけてきた勉強法をお伝えしていくことにしました。

 

 

 

大切なことは、どう勉強するか

 

貴方の勉強法は間違っているかもしれない

看護学生さんの参考書というのは、本屋に行けば世には溢れるほど目に入りますが、不思議と「勉強の方法」について解説した本は見当たりません。
しかし、勉強において大切なことは、「何を勉強するか」よりも、「どう勉強するか」ということです。

「あれだけ必死に勉強したのに、テストで良い点が取れなかった?」、「なんども神経や骨の名前を覚えたのに、すぐに忘れてしまう」、「実習レポートを書くのに3時間もかかってしまい、気づいたら徹夜で実習に参加していた」という方はいらっしゃいませんか?

その理由は、あなたのやっている勉強法が間違っているからかもしれません。

綺羅星のように輝く優秀な参考書を使ったとしても、その使い方を熟知していなければ、宝の持ち腐れです。

また必死に1日10時間も勉強したとしても、それが「意味のある勉強」になっていなければ、ただ長時間勉強した満足感と苦しみだけが残り、身になったのはごく僅かということもあります。
反対に、正しい勉強法を身につけていれば、要点を抑えて必要な勉強をササっと終わらせて、残りの時間を友達と遊んですごすこともできるわけです。

 

看護学生には一生勉強がつきまとう

残念ながら、看護学生である以上は勉強から逃げることはできません。

山のような実習レポート、国家試験のための膨大な暗記、手技の獲得。
さらに、看護師になってからも新しい疾患の患者さんや、新しい医療機器が病棟にもたらされるたびに勉強会が開催されます。新人の頃は、学生時と同じように先輩から宿題が出され、関連図を書かねばならない人もいます。

 

せっかく熱意をもって看護学校に入学したのに、勉強についていけずに退学する看護学生さんもいらっしゃいます。
「患者さんのためになりたい」というかけがえのない思いが、ただ「勉強ができない」という理由だけでへし折られてしまうというのは、何とも悲しいことではないでしょうか? 

だからこそ、看護学生さんは正しい勉強法を身につけ、膨大な暗記を効率的にこなし、そして実習レポートも要点を突くことで手短にまとめ、リフレッシュの時間を十分に確保できるようにならねばなりません。

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東大を出たけれど、私も勉強が大嫌い

 

恥ずかしながら、私も勉強が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

 

地方進学校へ進んだはいいものの

私は栃木県の田舎町に生まれ、いわゆる地方進学校へと進みました。
高校一年生の頃に何の偶然が校内模試で良い成績を取ってしまい、それが例年東大に合格する生徒たちの学年順位内でしたので(例年、全学年で20人程度が東大へ進学していました)、「ぼくも東大に行けるのでは?」と誤解してしまったのが運の尽きでした。

おだてられた私は、そこから必死に勉強するようになります。
部活もやりながらですが、1日25時間といっても冗談ではないほど、授業の休み時間も、食事中も、通学中も、睡眠直前も、とにかく勉強していない時間は存在していないと言っていいほど勉強しました。テストが終わると、すぐにそのまま自習室に駆けこんで勉強します。熱が出ようが、蕁麻疹が出ようが関係ありません。

しかし残念ながら、私にとっては勉強というものは全く楽しいものではなかったのです。ストレスのあまり、日々家族に声を荒げたり、自分の手の甲をボールペンで皮がむけるほど刺していました。
こんな生活を高校入学直後から3年間続けていたので、そのストレスたるや軽くはなかったと思います。

 

逆効果だった勉強法

今思えば、逆効果でした。
正しい勉強をしていたら数時間で済むところを、何も考えずにがむしゃらにやっていたので、10時間以上かかってしまい、ストレスも溜まり、でもほとんど身にはつかないというか。

でも、当時の私にはその方法しか思いつかなかったんです。
テストが返ってきて思うような結果が出ないと、自分への罰として舌を思い切り噛んでいました。涙も出るのですが、「俺はなんで愚鈍でノロマな馬鹿なんだ」とひたすら自分を痛めつけていました。

何だったんでしょうね。
「勉強で成果を出すこと」ではなく、「勉強することそのもの」が目的になってしまっており、「どうしたらもっと効率よく学べるだろうか」という方へと頭が向かなかったのだと思います。

 

私にとって勉強とは、苦しみでした。
もう二度とあんな思いはしたくないです。
 

幸い、大学に入学して、優秀な友人たちの勉強メソッドを盗み取ることで、今では勉強の無駄をかなり削ぎ落すことができました。
勉強(というより研究ですが)も楽しいと思えるようになり、大学院に進学、そしてできることなら研究者になれたらいいなと思うように至っております。

 

 

たかが勉強のために心折れることなく、「患者さんのために」という夢を健やかに追っていくことができるよう、私が試行錯誤の末に培ってきた勉強法を少しずつお伝えしていければと思います。

  

 

ふりかえり

・向こう見ずな勉強は 返って逆効果
・勉強が嫌いだからこそ、正しい勉強法を身につけることで時間を節約、自分の時間を作れるようにしよう

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