国立大学がん看護CNSコース

[自己紹介]
〈名前〉
あいちん

〈現在の所属〉
がん看護CNSコース

〈看護学生、臨床時代のバックグラウンド〉
大学病院に10年以上勤務

〈連絡先〉
Twitter:@ailovey0308

 

[受験]
〈その大学院を選んだ理由〉
がん看護領域において第一線で活躍している教授であったことと、事前の教授面談の内容です(どのようなCNSを育てたいと考えているか)。また、事務対応も含めた大学の雰囲気も考慮しました。

〈試験内容〉
専門試験、英語、面接。
専門試験は、専攻領域に関わらず全員が同じ問題のためほぼ解けませんでしたが、合否に問題はなかった様です。英語は辞書が渡されますが、引いている時間はありませんでした。
面接は、なぜ当大学を選んだか、どのような臨床経験があるか、看護師として大事にしていることはなにか、などでした。

〈受験の時に苦労したこと〉
大学卒業後英語の勉強をしていなかったので約半年間塾に通い、短い医歯薬系論文を週に2〜3本読みました。交代勤務をしながらでしたので大変でしたが、同時に単語も覚えることができ、私には合っていた方法だったと思います。
英語以外(専門科目)の勉強はしていませんし、過去問は時間配分を検討するために1回解いたのみです。
受験日の休暇は夏休みを利用しましたが、遠方の大学院も受験をしたので、休みの配分に苦労しました。

 

[入学]
〈退職に至る経緯〉
退職希望届出期間に伝えたため、そして退職理由がキャリアアップのため病院から退職を引き取められることはありませんでした。むしろ退職時は、師長さん、先生、患者さんが応援して下さりました。

〈入学前に準備したこと〉
引っ越しと2年間生活できる分の貯金をしました。

 

[大学院生活]
〈授業、実習の様子〉
M1前期は講義中心なので週5講義があります。レポートは臨床事例を振り返るものも多いので、在職時に事例を集めておいた方が良いと思います。(M1前期だけで、5事例以上あったと思います)
土日は集中講義や外部研修、学会が入ることが多いです。
M1後期は実習と講義、M2は実習と修論が中心になります。

〈家庭との両立のコツ〉
独身で家庭との両立の心配はないので、家には寝に帰るだけです。

〈大学院にかかる費用と、そのやり繰りのコツ〉
学費は150万/2年程度だと思いますが、書籍代が月に数万、研修・学会参加費(国際学会もあり)、それに伴う交通費が数十万かかります。また、修論で研究費が取れなければ、研究費代も数十万かかります。しかし、9:00〜21:00頃まで大学にいるので日勤バイトはできませんし、夜勤バイトはできるかもしれませんが体力が持たないのでしていません。
また、大学院にかかる費用ではありませんが、前年度就職していた方は税金類が100万以上取られますし、家賃、生活費などもかかるので大変です。
節約といっても今までの生活水準を大きく落とせず、お金が持たないのではないかと思いながらも、やりくりのコツを見つけられずに過ぎています。CNSコースでも休職や勤務しながら学ぶことができる大学院もありますので、色々調べるとよいと思います。

〈卒後の進路〉
未定

 

[研究、実習の様子]
修士論文のテーマはまだ決まっていません。実習は附属の大学病院や関連病院で行います。

 

[大学院を目指す看護師に一言]
正直、大学院に入り、今までの自分の看護と向き合うこと、考えを言語化できないもどかしさ、自分をアピールしていくことのストレスなど辛いことはあります。何回もくじけそうになって泣きました。でも、こんなにたくさんのことを好きなだけ学べるという楽しさがあります。だから、私は大学院に進学したことを後悔していませんし、進学を考える方の背中を押したいです。
大学院に進みたいと思った時がやる時です。色々考えてても無駄ですので、一歩前に進んでください。看護師の大学院への進学率は低いため、周囲の意見に心が折れそうになることがあるかもしれませんが、惑わされないで下さい。やるのは自分です。
患者・家族により質の高い看護を提供したい、その思いがあればできます。頑張って下さい。

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